「鎮西軍記」は、同一システム・スケールで日本各地の戦国合戦を再現する「戦国群雄伝」システムを用いたオリジナルゲームで、島津家による九州統一の最終段階と、それに対する豊臣軍の九州侵攻を再現します。
ゲームを制するのは、物量で押しまくる太閤秀吉軍か?それとも戦国最強を誇る、精鋭・島津軍か?
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発売日:2025年3月1日 |
価格:4200円(+税) |
弊誌76号「独眼流政宗」でひととおり再販が一巡した「戦国群雄伝シリーズ」は近年再評価が進んでおり、その後も87号「新信長風雲録」のリメイクや、弊誌最新号「鎮西軍記」などのオリジナル新作など新シリーズの出版が続いていますが、「三国志」「文禄慶長の役」などの本シリーズ未開拓のテーマの他に、以前に別システムで制作された「謙信上洛」の同テーマを、「戦国群雄伝シリーズ」で制作する企画が検討されているということです。
同シリーズでは、唯一未再販で残っている「戦国のいちばん長い日」の再販を望む声も高まっており、今後読者の要望が高まれば最後の大物である同作の再販が実現する日も訪れるかもしれません。
今後の展開に期待が高まっています。
2015年に発行された弊誌56号に収録され、「鈴木銀一郎杯」史上初の「大賞」に輝くなど圧倒的な人気をはくした「江戸幕府の黄昏」は、発売後間もなく品切れとなり入手不能な期間が長く続いておりましたが、密かに全世界同時再販の計画が進められていることが明らかになりました。本作の再販については、ボックス入りでカードをフルカラー化するなどの案が検討されていますが、詳細はまだ謎に包まれています。既に発売から十年近くなるにもかかわらず、今でも人気が衰えない同作の再販は、果たして実現するのでしょうか!?全世界1000万ウォーゲームファンが固唾をのんで行く末を見守っています。