ゲームジャーナルNo.87 新信長風雲録
表紙
解説
「新信長風雲録」は、戦国群雄伝システムを採用してかつてツクダから発売された「信長風雲録」と同範囲のマップを用いて、戦国群雄伝シリーズのオリジナルデザイナーである福田誠氏が、シナリオ、カウンター、マップの構成などを再度一からデザインし直した、オリジナルゲームです。
貴方は、後世「信長生涯最大の危機」と呼ばれた窮地を乗り越えることができるか！？
［特集］
[超ワイドリプレイ]第六天魔王の前に悪などなし
[プレイ指針]イジメないで信長さん
[歴史概説]第一次信長包囲網：信長は生涯最大の窮地を如何に乗り切ったか
[人物列伝]元亀騒乱の群像劇
[制作ノート]新信長風雲録
［連載］
リプレイコミック 松田大秀
最新研究が明かす帝国陸海軍の虚像と深層 長南政義
日本戦史雑話 大山格
最新SLG情報／GAME GUIDE／絶版ゲーム再生Project／Mrことくの過激にレポートするぜ！／知られざる名将たち／データでみる日米海戦／B級SFゲーム分科会／ASLの戦場／中国ウォーゲーム事情
ＭＡＰ
内容紹介
ゲームは各４～５ターンの「信長上洛」「天正電撃戦」「志賀の陣」「姉川の戦い」のショートシナリオと、全１４ターンからなるキャンペーンシナリオ「元亀騒乱」が、装いも新たに新登場！
このうち「信長上洛」では永禄１１年の信長の上洛戦闘を描き、「天正電撃戦」「志賀の陣」「姉川の戦い」「元亀騒乱」では、元亀元年に戦われた信長対第一次信長包囲網の激闘を描きます。
さらに、今回ディベロップを担当した近藤友樹氏による徹底的なテストプレーによって、前作の展開を一新した優れたゲームプレーを楽しむことが可能です。
ゲームデータ
- テーマ
- 畿内における信長対第一次信長包囲網の戦い
- ゲームデザイン
- 福田誠
- ディベロップ
- 近藤友樹
- カウンター数
- 252駒
- マップ
- フルマップ1枚
- ゲーム期間
- 永禄１１年９月／元亀元年６月～１２月
（４～１４ターン／シナリオによる） - シナリオ
- ５本（信長上洛、天正電撃戦、志賀の陣、元亀騒乱、姉川の戦い）
- プレイ時間
- １～４時間以上（シナリオによる）
- プレーヤー数
- ２人
- 難易度（5段階、5が最高）
- ４
