ゲームジャーナル別冊9 江戸幕府の黄昏～Twilight of Shogun～（改定第二版）
表紙
解説
幕末の佐幕・討幕両勢力の戦いをTwilight Struggleシステムで描く
イベント・カードは「鎖国」時代から山札からプレーできる「鎖国」イベントと、ゲームが「開国」段階に進んだらデッキに加わる「開国」イベントの2種類があり、「鎖国」イベントにはゲーム前半の各藩の動向を左右する大老井伊直弼に関する「安政の大獄」「桜田門外の変」など、「開国」イベントには後半における坂本竜馬の活躍を描く「海援隊」「薩長同盟」、高杉普作の「奇兵隊」など、さらには「咸臨丸航海」「寺田屋騒動」「蛤御門の変」「八月十八日政変」などの幕末イベントがゲームを盛り上げる。
あなたは、激動の幕末を乗り切り、日本に新時代をもたらすことができるだろうか！？
第４回鈴木銀一郎杯 史上初![大賞]受賞作
ゲームの内容物
上のサンプル画像は開発中の商品イメージで、実際の内容とは弱冠異なる場合があります。
内容
各プレーヤーは全国に割拠する雄藩および有力諸藩に自陣営の影響度をふやし、各藩をコントロールすることによって、各地方の支配によって獲得される得点を積み上げて、明日の日本の目指す針路をあらそう。
ゲームはいわゆる「カード・ドリブン」システムにより進行していくが、特徴的な点は部隊をしめすユニットがほとんど存在せず、カードプレーによって各藩への影響力をしめすマーカーを取り変えていく点。
あなたは、激動の幕末を乗り切り、日本に新時代をもたらすことができるだろうか！？
主要な改定点
マップ：松江藩追加
カード：
「桜田門外の変」「吉田東洋暗殺」「和宮降嫁」条件等
「天誅組」「生野義挙」「四カ国艦隊」「天狗党」「長州征伐」目標値
他「敬天愛人」「日米和親条約」等
ルール：4.1①②、8.1(2)③、8.1(1)①、8.4(1)③、(2)⑥、9.2(5)、9.4(3)、11.3(3)等修正、12.2「開国時期の修正（選択ルール）」追加
ゲームデータ
- テーマ
- 幕末の佐幕・討幕両勢力の戦い
- ゲームデザイン
- 近藤友樹
- カウンター数
- 198駒（1シート）
- カード枚数
- 両面カラー６４枚（トレカ仕様）
- マップサイズ
- Ａ２ハードマップ１枚
- ゲーム期間
- ペリー来航（1854年）より大政奉還（1867年）まで
- ゲームの範囲
- 日本全国（北海道を除く）
- ターンスケール
- １～３年
- プレイ時間
- １～３時間
- プレーヤー数
- ２人
- 難易度（5段階、5が最高）
- ２
