平安末期の武家台頭期から、江戸幕府開府までの武家勢力の栄枯盛衰を、旧AHの名作ヒストリー・オブ・ザ・ワールドシステムを用いて描く。
ゲームは「一巻」から「七巻」までの7つの巻(エポック)に分かれており、一巻では武家黎明期の大名たち、二巻では源平争乱で活躍した大名が登場する。三巻では南北朝、四巻では応仁の乱で活躍した勢力が、五巻では戦国前期で活躍した勢力が登場する。
そして勝負のゲーム終盤、六巻では武田氏、上杉氏、織田氏が、七巻では豊臣氏、徳川氏などが陸続と登場し、最後の陸奥の伊達氏を引かされたプレーヤーは大抵の場合没落の道を辿る。
またイベントも元寇、一向一揆、南蛮貿易など多彩で、このように綺羅星の如き大名家がオールスターキャストで登場し、かつこのゲームでしかお目にかかれないような大名も続々登場するという、他に類を見ない豪華絢爛な作品。